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  • タワーマンション

    ここ数年タワーマンションブームということで、湾岸のタワーマンションの人気が高まっており、人気の高まりと合わせてその価格も鰻登りとなっている。

    ただ、冷静に考えてみると、タワーマンションというのは地上50階、1千戸以上の部屋があるということで、1つの建物に3千人とかの人が住んでいるということになる。地上50階の建物が建つ地面の面積はそんなに広いわけではなく、あんな狭いエリアに3千人を超える人が住んでいると考えると、住んでいる人にとっては絶対に便利で贅沢な住居ではないと思う。ただ、私は住んでいたわけではないので、あくまで想像の話になる。

    きっと、同じ場所に3階建てくらいの低層マンションがあったとすると絶対のそちらの方が贅沢で快適な生活ができる。江東区の湾岸エリア、庭がついていて共用スペースも贅沢、3階建てで総戸数20戸のマンションなどがあれば、絶対にタワーマンションよりも住み心地が良く贅沢かつ高価な住居になる。

    なぜ、低層マンションではなく、タワーマンションが喧伝され、世の中の話題となっているのだろうか。

    回答は簡単で、その方が経済が回るからだろう。間違いなく20戸の建物より1千戸の建物のほうが多くのお金が回るし、より多くの人が参加して利益を得ることができる。そのためにデベロッパーからゼネコン、広告代理店などの優秀な人たちがものすごく働いている姿が目に浮かぶ。良い悪いではなく、それが資本主義で社会の仕組みだし、その仕組みを作ったのが私達だということになる。

  • 石神井川

    石神井川は今のマンションの脇を流れている、住宅地の中を流れる小さな川である。小金井市の小金井カントリー倶楽部を起点に田無市、保谷市、練馬区を通り、田柄川と合流、板橋区から北区滝野川に入り、隅田川(旧荒川)に注いでいる。

    護岸はコンクリートで囲まれ、川沿いの道から水面までは8m程あって、どうしても機能だけの川という印象。

    機能だけの川に見えてもせせらぎの音は聞こえるし、そこには魚や鴨が生活している。コンクリートに囲われてはいるがその上に草木が茂っている。ただ、川沿いの道に植えられた桜並木やちょっとした緑地、広場はどうしても取り繕ったようにしか見えない。ただ、これは時間の問題なのかもしれないが。